○お問合わせ

田園都市線つきみ野駅(大和市)から徒歩1分の裏千家茶道教室『和心庵』へようこそ!

和心庵の提唱する『茶道』

『茶道』は「究極のCS(カスタマーズ・サティスファクション)」

茶道を稽古する目的は美味しいお茶をお客のために点てることです。その一碗のお茶のため、庭(露地という)や茶室を掃除し、道具の組み合わせに知恵を絞り、床に軸や花をかざり、懐石料理やお菓子を吟味し、美味い水を探すのです。そうした準備のために数ヶ月を費やすことも稀ではありません。

その努力の対価はお客様の充足感や喜びです。ビジネスでのCSは金銭的対価が目的ですが、お茶では精神的なものを求めるだけですので、純粋且つ究極のCSと言えるのではないでしょうか。このお茶の精神は「思いやり」という言葉で表現しています。その「思いやり」の根底にあるものが『和敬静寂』の「こころ」です。「思いやり」の精神でビジネスに取り組めば相手の心を強く捉えることは間違いありません。

この「思いやり」精神が自然に身につく茶道の稽古を始めませんか?それがあなたを真の日本人ビジネスマン&レディーへ導く道なのです。

『茶道』は「おもてなしの為のQC(クオリティ・コントロール)」

美味しいお茶を飲んで頂くために様々な演出と工夫を凝らします。お茶を点てるための点前はそのための最適の手順であり、又その姿はお客から見ても美しいと感じられるものではなくてはなりません。美しくスムーズに且つタイムリーにお茶を点てることが点前なのです。その中には無駄はありません。まさにおもてなしの為のQC(クオリティ・コントロール)といえると思います。

『茶道』は「ビジネスマンの教養」

文武両道

昔の武士は文武両道に通じて初めて武士として認められました。それを現代のビジネスマンに例えれば、ビジネスのための業務知識や技術は「武」に相当すると言えるでしょう。「文」は伝統や文化に対する理解や知識(=教養)ではないでしょうか。この見方からすると現代人は「武」ばかりを磨いて「文」を忘れています。戦場に在っても詩歌を読み茶の湯を楽しんだ昔の武士のような教養豊かなビジネスマンになってほしいものです。『茶道』を学べば、現代人が教養として身につけるべき日本の伝統文化の殆どのものに触れることが出来ます。

教養としての伝統文化・芸術の知識

稽古では茶道の点前を通じ日本の伝統文化・芸術に触れていきます。

床の掛け軸や茶杓の銘から禅語や和歌など、茶入・茶碗・水指などから中国・朝鮮・日本の陶磁器、薄茶器や菓子器では漆工芸、仕覆や古帛紗では古代布、菓子では季節感や和歌など、他に着物、茶室建築、茶花、懐石料理、香などについて楽しく学びましょう。

日本の伝統文化や芸術に関する基礎知識があれば博物館や美術館での鑑賞が一層楽しくなること請合いです。

『茶道』の効用

『癒し』の効果(精神面)

日常の雑事から離れ、作者の温もりを感じる道具で亭主として一心に茶を点て、又客としては季節を感じる美味しい菓子の後で一服の茶を飲むことで、ストレスが解消し、疲れも取れ清々しい気持ちになれます。

亭主として或は客として常に自分のすることを考えながら体も動かして時間をすごしますので脳が活性化されます。又茶に含まれるカテキンやビタミン類が健康を増進します。お茶をなさっている方は年齢を重ねても若々しくて元気です。

『人格形成』の効果(実利面)

ビジネス(ビジネスでの効用

茶道は礼に始まり礼に終わると云われます。その礼も真・行・草の三種類があります。丁寧な深い挨拶、普通の挨拶、軽い会釈です。この三種の礼のTPOを理解して励行すれば、その姿形が美しく礼を失することはありません。

また懐石料理の際の器や箸の持ち方・使い方、さらに盃の使い方などを知ればどのような席に招かれても安心です。

ビジネスの交渉の際いきなり本題に入ることはなく、挨拶に続いて季節やその地方のことから話し始めるものです。例えばその部屋に飾ってある美術品やその地方特産の工芸品或は評判になっている美術館での展示品などが話題になったとき、茶の湯を嗜んでいれば話題について行けます。相手の方もこちらをそれなりに評価してくれる筈です。

家庭にあって育児の際に躾として何を最低すべきかが判り、親として自信がつきます。「躾」という字は「身」を「美」しくすることですが、礼、点前、席中の足運び、食事作法さらには心配りを茶道で学ぶことすべてが「躾」に通じます。

『芸術品』に触れる

茶会や茶事での茶道具として歴史的な工芸品や有名作家の作品を使うことが多々あります。美術館の陳列ケースに飾ってあるような道具でも手にとって肌合いを感じそれでお茶を飲んだり食事をしたり出来るのです。このようなことは茶の湯以外では考えられません。